先日、大量のかぼちゃをいただきました。
かぼちゃは好きなのですが、この子(かぼちゃ)には大きな欠点(特性?)があります。
栗かぼちゃの一種だと思うのですが、とにかくパサパサ(ホクホク…という言い方もできなくはない)。
焼いても煮物にしても、かなりの水分を用意しなければ飲み込めません。
食べ物を無駄にしない!が信条の母に育てられた身としては、捨てるわけにはいかず…。
文句を言いつつ、お茶で流し込んでいた娘は「この子は、細かくつぶして、形状を変えるしかない!」と言います。
仰せの通り、蒸して潰し、たっぷりのクリームで潤いを補給してみました。
あのパサパサした特性はなくなり、口当たりのよい子に変身しましたが、あきらかに別人。
美味しいけれど、良くも悪くもこの子の特徴であったパサパサ(ホクホク…という言い方もできなくはない)感は消えてしまいましたとさ。
めでたし、めでたし?