今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

オススメの本

専門用語

以前、「社会的養護」という科目の講義を担当したことがあります。簡単(ではないかも?)に説明すると、「保護者がいない子どもや、保護者が養育することが難しい子どもを、公的責任で社会的に養育するシステムや支援の方法」という内容ですが、なかなか組…

コロナが私にくれたもの

原曲に気づかれた方は、ぜひ、曲に合わせて替え歌をお楽しみください(世代がバレる…笑)。 コロナが私にくれたもの♪完全予約の心地よさ コロナが私にくれたもの♪決めることの難しさ コロナが私にくれたもの♪見極めることの大切さ コロナが私にくれたもの♪無…

読書の秋

セミの声が聞こえなくなると、秋の訪れを感じます。幼虫期が長く、土から出て約1週間しか生きられないセミの生涯は有名です。しかし、それぞれの運命(さだめ)に従って生き、死んでいくのは、セミだけではないようです。 この本では、子に身を捧ぐ生涯を送…

そのとき、自分なら…① 〜子どもの障害受容〜

この手のテーマには、いろいろな考え方があり、いろいろな立場の方がおられます。研修会等に行くと、声を大にして「どんな子どもでも受け入れてこそ親」という意味のことを言われる専門家もいらっしゃいます。 専門家による理想論ならともかく、障害をもつ子…

なりたい自分になる?

社会人生活がスタートする4月。保育教育現場にも、たくさんの先生たちが入職してきます。ほんの少し前まで学生だった彼らも、4月からは「先生」と呼ばれます。多分、職場の上司からは「子どもや保護者にとっては、新採もベテランも関係なく、『先生』だ!」…