コンビニで買い物をすると、パッケージ裏のカロリー欄が気になる年頃になりました。
1食の食事に匹敵するほど高カロリーな菓子パンなどざらにありますから、特にパンやお菓子は確認が必須です。
先日見つけたおやつのカロリーは、表示の仕方が若干、違いました。
「1枚あたりのカロリーは、一日に必要とされるカロリー（年齢差あり）の３％」
ゆで卵1個が80calであることを思えば、あの小さなかたまりが64calというのは、ちょっと・・・と思いますが、1日分の3％なら、まあいいかと思えてしまうのが怖いところ・・・。
ウソではないが煙に巻くような表示法だなあと思いつつ、何事も書き方一つで印象が変わるということを痛感した一コマです。
そうそう、最近にぎやかなマスコミ報道にも気をつけなくては（笑）・・・。
お菓子売り場はもちろんですが、野菜や果物のコーナーの陳列棚も、季節感があふれています。
昨日、野菜売り場でおいしそうなさつまいもを見つけました。
焼きいもにしようと思い立ち、いろいろ見ていると、出不精なのになぜか買い物にはついてくる同行人の声がします。
これ、いいとこなしの子だから、やめようよ。
えっ、どこが？◯◯金時だよ。
じゃあ、これ見て！
指差された値段表についたカードを見ると…
甘み★★★、しっとり★★、ホクホク★★★（すべて5段階評価）
…（ココロの声）15点満点の8点は、いいとこなしか？
こんなカードつけたら、絶対、買い手は減るよね。
いや、納得して買ってほしいというメッセージかもしれないし、この特性を活かした調理法があるのかも？
そう言う懐の広い人に、選んでもらえたらいいね…。
結局、懐の広さがない私は、その隣にあった別ブランドの商品を選び、今日はひと足早い焼きいもパーティです。
でも、あの◯◯金時、おいしく変身させる方法はないかなあ…。
疲れが溜まると、子どもはいいなあ…と思う時があります。
泣きたい時に泣き、怒りたい時に怒ることができるのは、まさに子どもの特権。
夏休みの給食はランチルームでいただくので、たくさんの子どもたちと一緒です。
普段は自分で配膳するため、苦手なものや量は調整できるのですが、ランチルームでは、すでに配膳されたプレートを受け取るため、職員は一律の量になっています。
でも、量が多かったり、ニガテなものもある…。
残すのは申し訳ないと、盛られたごはんやおかずを、園児のおかわり用食缶にもどしていると、どこからか熱い視線を感じました。
ふと見ると、給食が苦手なAちゃん…。
そうだよね、みんなには食べようねと言いつつ、オトナはずるいよねﾆｶﾞﾜﾗｲ。
考えてみると、やはりオトナの方がいいのかなあ…と思う日曜日の朝です。
追伸
最近のブームは、蒸しパン開発。
今日はおしゃれなアールグレイ味です。
私はブランドバッグを買う、海外旅行に行くという贅沢より、身近なちょっとした贅沢が好きです。
例えば、スーパーにはないコンビニ限定のスナック菓子、100均一以外の文房具、他の品より数百円高い柔軟剤などなど。
先日、研修資料をまとめるクリアファイルを買いに行きました。
経験上、クリアファイルは値段に比例して機能がアップします。
まずはポケットの厚み。
100均で購入すると、紙を入れるときに破けてしまうものがあります。
次に表紙。
これも安価なものは繰り返し使ううちに、折り目が割れてきます。
おまけに、挟む量によっては形が崩れてきて、本棚に立てることができません。
このストレスを避けるため、繰り返し使うクリアファイルは、文房具店で買うことにしているのです。
大きめの文房具店で吟味し、今回はかなり機能的なモノを見つけました。
このわずかな傾斜があることにより、引っかからずに書類を入れることができます。
さらに一回り表紙が大きいので、付箋や見出しラベルがはみ出さない。
便利さをお金で買うと思えば、良き買い物でした。
追伸
そう言えば…1冊389円という値段を見て、4冊くらいまとめ買いしようと思ったのですが、保管場所を考えとりあえず1冊にしました。
レジで「885円です」との声を聞き、(´；ω；`)…！
389円って、何の値段！？4冊なら4,000円近い買い物…。
とりあえずオトナ買いをやめた自分をほめてあげましたﾎｯ。
