今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

変幻

先週は久々に、お彼岸参りに出かけていました。
母方祖父母の墓地は、四季の草花に囲まれた田舎の田畑にあります。
この日は、道端の彼岸花に加え、木槿(むくげ)の花が大きく開いていました。

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花言葉は「変幻」。
朝に咲き、夕方にはしぼむ姿になぞらえて、この世の盛りの短さのたとえと聞きます。

花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき・・・
こんな句を思い出す神無月の初日です。