今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

告知①

夏休みなしで突入した9月、左首下にピリッとした痛みが走るようになりました。
心なしか反対側より腫れています。
湿布を貼ったり、抗生剤を服用したりしましたが治まりません。

これは歯か?と思い、歯科に行くことにしました。
意外と歯は丈夫で、普段は定期健診時しか受診しないので、ドキドキ…。
レントゲンを撮り、あちこち触れて診察してくれましたが、虫歯ではないとのこと。
でも痛いんです!首が腫れて・・・と説明すると、噛み合わせの問題だろうとのことで、調整してくれました。

虫歯でないならばと、ほっとしたのも束の間、よくなる気配はありません。
それから2回ほど噛み合わせの調整に通いましたが、改善せず、ついに歯の詰め物が動いているような気がしてきました。

次に行ったときにそれを伝えると、衛生士さんに「もしかしたら歯が割れている可能性がありますね。」と言われ、「!?」。

歯の治療など何年もしたことがありません。
ましてや、割れているとなると、どんな治療が必要なんだ!?と恐怖で真っ青になりました。
しばらくしてやって来た歯科医に、「これは・・・割れている可能性がありますね。この歯は神経を抜いているので、割れていたら抜歯して、インプラントかブリッジか、入れ歯かを検討する必要があります。」と告知され、もう恐怖は頂点に達していました。

「それって大手術ですか!?」と震えながら聞いてみると、「いや、それほどではないのですが・・・。まずは、歯の状態を診断しないといけないので、詰め物を外し、割れているとしたら、その部分を外します。まあ、不便ながらも様子を見られる方もいますし。どうしても決心がつかないなら、今日はお帰りになって、決心がついてから来られてもいいですよ。」と言ってくれました。

さて、どうするか・・・。

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