今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

「なぜ?」が主役

先日とある待合い室にいると、「ヤバい!」という言葉が、執拗に耳に飛び込んできました。
なに、こ(そ)れ、ヤバい!
・美味しいorまずい
・ステキorセンスがない
・外が暑いor寒い
・うれしいor悲しい
どうやらたくさんの意味があるようですが、それらを一言「ヤバい」と表現する年代を見て、効率的と感心したり、言語力の乏しさに危機感をおぼえたり…。
ちなみに、ヤバいの前の」「」は、「すごく」という意味になるそうです。

でも、同じく子どもの「イヤ」という言葉や行動にも、
・今はしたくない
・やり方がわからない
・やりたいけど、不安
・あっちの方が楽しそう
…などいろいろな意味があるのかもしれません。

その日のプログラムが思うように進まない日、批判ではなく子どもの行動の「なぜ?」が話し合える職場に、今日も感謝です。

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