今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

ネガティブな要素

少し前、大手賃貸アパート会社が行った「住み続けたい街ランキング」の結果、47都道府県中、香川県は1位だったとか。

母集団の偏りはあるでしょうが、自分の居住地がランキングされるのは、なんとなくうれしいものです。コンパクトで手に届くところになんでもある、人が穏やか、温暖、災害が少ない、自然が豊か…など、まあ頷ける理由でした。

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でも調査の担当者が分析した、香川県の平均値が高い理由もなかなかユニークです。「すごくいいところがあるわけではないけども、逆にすごく不便なところもない

現在、いろいろな場面において、長所児活用型が重視され、得意なところを伸ばすという話はよく聞きます。
しかし、トータル的な「生きやすさ」を考えた場合、苦手なことが少ないということは、まだまだ捨てがたい要素なのかもしれません。