今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

走馬灯

5月にめずらしく発熱しました。

昼頃からふわふわしてきて、21時ころは38度。
体力がなく日々、薬漬けの私ですが、発熱はしない体質なのでびっくり・・・。

夜中に生まれて初めて40度まで熱が上がり、おまけに夢とも現実とも区別がつかない状況が見えてきます。
これが話に聞く走馬灯(死の直前に短時間で多くの記憶が呼び起こされる)か・・・と。

そう言えば、亡くなった祖父も叔父も、死の数日前、夢うつつに何か言っていたような気がする・・・と思いながらも、明日の出張は電車にしようか、5類になったとは言え、まだこのご時世だから、抗原検査はいるかしら?発熱外来ってどこ?など、現実的なことも考えつつ、目が覚めると朝がきていました。

一寸先か数十年後か、間違いなくやってくるその瞬間に垣間見る「走馬灯」。
願わくば、後悔のないものでありますように。