今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

翼をください

電車に乗る機会は滅多にないのですが、たまに乗るとここ最近は、毎回といっていいほどハプニングに巻き込まれます。

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新しい記憶では、9月に台風で東京に取り残され、10月はビニールが架線に巻きついたとかで、指定席予約の列車が運休、11月はよくわからない運休で予定していた電車が来ない、今日は出張帰りの電車が接触事故を起こし、電車内で数時間…といった具合で、電車と私の相性はよくないみたいです。

現場検証のため、暖房の効かない真っ暗な車内に取り残されるといろいろなものが見えてきます。急ぎの仕事があるから、降りたい❗️と車掌に詰め寄る人、デッキで大声で電話連絡する人、スマホを持って写真撮影に勤しむ人…などなど。また時間が経つにつれて、イライラする人が増えてきていて、状況説明の少なさが人の心情に与える影響について考えさせられました。

ただ、鉄道会社側も出せる情報、出せない情報があるはずで、暗闇の中、乗客の冷たい視線に耐えながら、何度も懐中電灯を照らして「警察の現場検証中です。今しばらくお待ちください。」と回る車掌さんも大変です。

ピンチの時ほど、その人らしさが出る」と言う話を聞いたことがありますが、あながち間違いではないかもしれません。

でも…

この季節のこの時間に、暖房と電気なしは辛いです。神さま、飛んで帰れる翼をください❗️