今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

〇〇やめたい!

年度初めのニュースを飾る風物詩に「希望に胸をふくらませた新入生(新社会人)が云々・・・」という記事があります。

思い出すのは、初めての場所や環境で希望いっぱい胸いっぱいなんかあるものか!と豪語していたある方の言葉。
続けて、その方はこうもおっしゃっていました。

4月は一見、人生の明暗が、くっきり見えやすい時期。
入社や入学にしたって、誰もが第1希望の進路を歩けるわけではない。
希望いっぱいどころか、絶望でスタートを切る人間も多い。
教師や管理職にはその想像力と、少数派に思いを寄せる気持ちが大切だ。

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そんなことを思い出しながら、SNSにぶつけられた想いをそっと応援する4月。
今年も丁寧に、ひとつ歳を重ねていきたいと思います。