今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

当たり前が当たり前でなくなるとき

昨日のニュースで話題もちきりだったのは、あるスナック菓子の一部地域販売終了のお知らせでした。
このお菓子は発売から約50年の歴史をもつヒット商品ですが、近年、売り上げは全盛期の3分の1まで落ちており、製菓会社も苦渋の決断だったとのことです。
売り上げが落ちている割には、テロや政治家の汚職疑惑を押しのけるほどの反応を集めていて、そのアンバランスさを興味深く見ていました。

普段は意識しないが、そこにあることが当たり前」が位置づけと思われるこのお菓子。世の中にはこれとよく似たものがたくさんある気がします。

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