今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

涙くんさよなら

最近、オカリナの練習を始めました。
ピアノとは異なり、単音で演奏できるこの楽器はなかなかの優れものです。
先日、昭和の名曲特集のような楽譜を見ていて、こんな歌詞を見つけました。

君は僕の友達だ
この世は悲しいことだらけ
君なしではとても生きていけそうもない・・・

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この年代がバレてしまうくらい昔のドラマのテーマソングによると、人間と涙(泣くこと)は切っても切れない縁があるようです。
涙にはロイシン・エンケファリンという成分が含まれており、これには心身の苦痛を和らげる効果があると言われています。だからどうしようもなく辛いときは、歯を食いしばって苦難に立ち向かうよりも、泣いてしまう方が楽になれるかもしれません。

その涙に素敵な音が添えられるよう(隣室からの苦情におびえながら ´艸`)、高音のロングトーンに励む秋の夜です。