今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

りんご時計③〜悲しい仕組み〜

これまでの話。

ashikatan.hatenablog.com

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今回のことを通して、いつも何となく感じていたことが形になったような気がしました。
りんごの時計に限らず、世の中、数が限られているものに対して希望者が多い場合、それを手に入れられる人は限られます。
就職にしても入学にしても、恋愛にしてもうまくいく人がいれば、そうでない人もいる。
まさに「誰かの幸せは誰かの不幸」に直結しているのでしょう。

そんな時、勝者から「〇〇したら成功した!」または「△△しなかったから、できなかったんだ・・・」と言われると、情報収集を含む自分の努力が足りなかったような気がして、悲しくなるのもよくある話。

でも果たしてそうなのか?
インターネットのつながる瞬間なんか、多少のテクニックはあるにせよ「」、試験も人が結ばれるきっかけも、後々考えたら、えっ?と思うような些細なことが勝敗を分けているのも事実。

世の中を支配しているものの多くは、目に見えない法則であるような気がする今日この頃です。

追伸
現在、注文から手元に届くまでの時間が長いとうわさのりんご時計ですが、努力などという言葉とは、ほど遠い私。
多分、大きな都会のお店や大手通販サイトからは、手に入りにくいと予測し、いつも買い物する近くの電化量販店に注文してみました。
この読みは的中し、販売日から1週間後には、無事に届いたというオチ…。すべては、「運」のおかげです。
さて、これは、どうやって使うのかな( ̄∇ ̄)?

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