今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

春の通学路に思う

私の出勤経路は、通学路と重なることもあり、毎日、たくさんの子どもたちとすれ違います。

特に入園進級のこの時期は、先生方が立哨(りっしょう)当番に立たれている姿をよく見かけます。この後、学校に戻り、子どもたちと過ごし、その後は部活動、授業準備、年度始めの事務作業…。当然、早く出勤した分、早く帰れることはなく、例え帰れたとしても、山のように仕事を持ち帰られるんだろうな…と内情が分かるだけに、頭が下がる思いです。

せめてお休みはしっかり休んで下さい…とは思いますが、そんなことは夢のまた夢であることも知っています。代休はいただいているのだろうか、学校の本来の役割について、そろそろ再考してもよい時期ではないだろうか…と考えているうちに、職場のチューリップが見えてきました。

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全国の教職員の皆さまに、心からの感謝をこめて。私たちが送り出した子どもたちを支えていただき、本当にありがとうございます。