今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

煮込み料理の季節です②

この季節においしいのは、ロールキャベツ。

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お肉と野菜が同時に食べられて、見た目も豪華なレシピ…ですが、欠点はその手間。キャベツを1枚ずつはがし、一つずつ包むというプロセスを考えたら、つい億劫になってしまいます。

そんな時に朗報!巻かずに作れる丸ごとロールキャベツのレシピを見つけたので、作ってみることにしました。

 

まずは、キャベツの芯を抜く…⁉︎⁉︎⁉︎

包丁を入れて少しずつ…⁉︎⁉︎⁉︎

そもそもキャベツは、りんごみたいな芯抜き道具がないし、大きくて堅い。また中に具を入れるとなると相当、大きなくぼみが必要です。四苦八苦、包丁、ナイフ、フォークを駆使し、何度も手を切りそうになりながら、くりぬきました。

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次に中身を詰めて…

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鍋に投入!

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あとは煮込むだけですが、ここまできて考えたこと…。

このプロセスは普段のロールキャベツ工程と比較して、本当に簡単だったのか?

こんな大きいものをきれいに取り出して、盛り付けすることはできるのか?

何よりうまく味つけできるのか?

 

悩んでいた時やどうしようかなあと考えていた時に出会った朗報には、魅力があります。こうしたらうまくいったよ、という話にを聞くと、わらをも掴む思いで、すがろうとする時があるかもしれません。

ただ、うまくいったのはその人の場合であり、自分の課題解決になるかどうかは別の話です。情報共有やよいと思ったことに挑戦することは大切ですが、必ずしも望みどおりの結果にならない場合があることも、心に留めておく必要がありそうです。

 

ちなみに今回のロールキャベツですが、次回も同じ方法で作るかどうか? 

…要検討ですね。