今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

サン〇オくじ

今年は例年にない酷暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
夏の終わりを心待ちにする日々、今日はスピードくじの話をしたいと思います。

私はどちらかというと、冒険は苦手で保守的なタイプです。わが娘も輪をかけてそういう性格なのですが、ひとつだけ異なるところがあります。
彼女は小さいころから、くじが大好き!コンビニやキャラクターショップにあるのを見つけては目を輝かせ、当たりの数は少ないと言い聞かせても、1回だけ!と挑戦する姿勢は、大きくなっても変わりません。

でも結果として、1等を当てることも多々あり、リラッ〇マやパンダのぬいぐるみ、ゲームソフト、限定コスメなど意外と戦利品も多いのです。
先日はサン〇オくじを引き、スーツケースを当てていました。
すぐ後ろで、それを狙っていた親子にうらやましそうな目で見つめられ、鼻高々で持って帰る姿を見て、そのくじ運のよさが少しうらやましくなりました。

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くじを当てるコツでもあるのか聞いてみると「ない」という素っ気ない返事。
でもそのすぐ後の「ママはひかないから当たらない!」という言葉が印象的でした。

当たるかどうかはわからない、はずれる確率も高い。
けれどもやってみないことには、始まらない・・・。
そろそろ心の鍵を回そうかと思う今日この頃です。