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今日、希望のタネを蒔きました

療育現場の所長日記です。

してあげること、してほしいこと

発達支援
(事例)
星子ちゃんと月夫くんは、誰もが羨む仲良しカップル。将来は、結婚の約束もしていました。

時は流れ…。
二人の間には冷たい隙間風がふくようになりました。周囲から見ると些細な(悪く言えばどうでもよい)ことがきっかけでしたが、星子ちゃんは別れを選んだのです。

またまた時は流れ…。
月夫くんには新しい恋人ができました。お互いの家族にも紹介し、幸せいっぱい。
風の噂でそれは星子ちゃんの耳にも届いたのです。

別れを選んだのは、星子ちゃん。でも心のどこかでは、月夫くんが「やり直そう」と言ってくれることを望んでいました。だから月夫くんの今の幸せを心から喜ぶことはできず、それどころか憎しみの気持ちすら湧いてきたのです。

折しも、星子ちゃんの周りは結婚ラッシュ。数ヶ月ごとに招待される披露宴。気は進みませんが、友達の幸せを祝福してあげなくては…と自分に言い聞かせ、星子ちゃんはお金と時間をかけて出かけて行きます。

だんだんと星子ちゃんは、苦しくなってきました。最近では、前ぶれなく動悸がし、時には死んでしまうのではないかというほど、急に心臓が早鐘を打つことがあるそうです。

問1  
星子ちゃんの病名として考えられるものを選びなさい。
 ①わがまま病  
 ②都合よすぎ病
 ④自業自得病
 ⑤幸せひがみ病
 ⑥ストーカー予備症候群

問2
星子ちゃんへの援助として、ふさわしいものを選びなさい。
 ①そっとしておく。
 ②心療内科受診を勧める。
 ③笑顔でいたら幸せになれると励ます。
 ④婚活パーティーに誘う。
 ⑤夜を徹して話を聞く。
 ⑥付かず離れずの姿勢で見守る。

問3
そもそも星子ちゃんはなぜ、このような状況になったのでしょうか。あなたの考えを400字程度で述べなさい。

ここまで読まれた方は、本日のタイトルへ。
あなたは、どんな答えを出しましたか?
あなたが星子だったら、どうしてほしいですか。
してあげること、してほしいことは一致していましたか?